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誕生日 [日常茶飯事]

 2月のある日、相変わらずいつものようにぶらぶら川沿いを散歩してる時「アー、今日はヨメさんの誕生日やった」事を思い出しました。我が家は誕生日とか結婚記念日とかいつも別に何もしません。「今日、結婚記念日ちゃうか?」「ほんまや、何回めやろ?」「さぁ、知らんわ、45、6回目くらいちゃうか」とか、「今日、キミの誕生日ちゃうか?」「へぇ、よう覚えてたなぁ」「幾つになったんや」「さぁ、覚えてへんわ」「ほんまかいなぁ」いつもこんな感じです。しかしその日は、なんかケーキでも買うといたろかなぁ、と思ったのです。それでポケットに手を突っ込んだら百円玉が3枚と十円玉が8枚しかありませんでした。 

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 しかたないので近所のスーパーに寄ってちょっと高めの(といっても税込み300円ちょっとやけど)チョコレートを買って帰りました。せっかくなんでヒモみたいなので形だけのリボンをかけました。
「今日誕生日やろ、これプレゼントや、ほんの気持ちや!」「ほんまに気持ちだけやなぁ、まぁ、でも、おおきに」とちょっとだけ喜んでくれました(と思う)。

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 それから2週間後、今度は僕の誕生日です。「今日はぼくの誕生日やわ」「わかってるよ、そこにプレゼント買うてあるやろ」「えっ、どれ?」振り返って見ると、いつも1週間分の食料といっしょに買う1週間分のおやつの上にちょっと大きめの箱のチョコレートがのっていました。

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「これかいな、大きい箱やなぁ、チョコレートにはチョコレートやな」と手にとって見ると箱の上に「30%OFF」のシールが貼ってあった。「おいっ、30%OFFのシールが貼ったぁるやんけ、バレンタインデーの売れ残りちゃうんかぁ!おめでとうの気持ちも30%OFF!ちゅうことか!」と心の中で叫んだけど、思いなおして、まぁ、誕生日が30%OFFやったらぼくはまだ50歳代ということになる、まだまだ頑張れるんや、ということにしました。「覚えててくれて、おおきにやで!」

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            ★この話はフィクションではありません。事実に基づいて書かれています

 ということで今回のBGMはボブ・ディランのアルバム「タイム・アウト・オブ・マインド」の中の『メイク・ユー・フィール・マイ・ラブ』です。このころディランは50歳代後半で30%OFF のぼくと同世代です。



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テレビ三昧 その④ プレミアム シネマ

 まだまだ続く緊急事態宣言下、ぼくの生活はすべて不要不急なので相変わらず家でテレビばっかり見ています。前回の「テレビ三昧その③」を書いたのは去年の5月でした。えぇーっ、もう1年近くテレビばっかり見てるやんか(まぁ、その昔11歳の時に我が家にテレビがきてからほぼ60年ぐらい見続けてるけどね)。いつもだいたい午前中はワイドショーなんかをつけっぱなしで、午後は2時間ドラマや映画を見たりしています。そんな中NHKのBSプレミアムでは平日の午後1時から「プレミアムシネマ」というのを毎日やっていて、洋画のちょっと面白そうなのをやってくれるのでよく見てます(ときどき邦画もやってます)。

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 この前1月21日の新聞のテレビ欄を見てたら(毎日このページを朝から晩までチェックしてその日の予定を決めてます)1時から「勝手にしやがれ」と書いてある、おっ、これはジャン・ポール・ベルモンドのやつや、ゴダールや、見なあかんやろ。と思ってその下を見たら、続けて2時31分から「ギターを持った渡り鳥」と書いてある。ええっ、いつもは映画1本だけやのに続けてもう1本、2本立て?それも小林旭?渡り鳥?この2本を続けてやるというのはなんか意味があるのやろか。まぁ、両方とも主役は得体の知れない破天荒な若者やし可愛い女の子も出てくるけど・・・。

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 いろいろ考えて調べてみたら、ひとつ共通点がありました。この2本の映画はどちらも1959年(昭和34年)制作です。関係ないかな、わかりません。同じ時期のヨーロッパと日本の若者の映画、だいぶ雰囲気は違うけど2本とも面白かったです。どちらかといえば僕は小林旭の「ギターを持った渡り鳥」のほうが好きです。なんといっても小林旭の「渡り鳥シリーズ」はリアルタイムで4つ上の兄に連れられて全部観てますから、たぶん。ちなみに2月22日のプレミアムシネマは「卒業」と「スケアクロウ」の2本立てでした。こちらはなんとなくわかるような気がします。

今回のBGMは1958年ブルーノート・レコードから出たジャズピアニストのソニー・クラークのアルバム「クール・ストラッティン」です。


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遠くへ行きたい ⑧ [時空の旅]

まだまだ続く新コロ禍の中、久しぶりに東京駅に行きました。といってもGO TO トラベルとかいうので何処かへ旅行に行ったわけではありません。東京ステーションギャラリーに『もうひとつの江戸絵画・大津絵』展に行ってきました。めっちゃ面白かったです。
大津絵とは江戸時代初期に東海道の大津周辺で作られていた土産物だそうです。型紙や版木押し(スタンプ)でだいたいの絵を作り手彩色で仕上げる。簡単で大量に作れるので安価で気軽に買えると、お伊勢参りなどの旅人に土産物として人気があったようです。絵柄は仏画や戯画から風俗画、教訓画、そして護符といろいろあります。たとえば裸の鬼が風呂に入るところが描いてある絵はタイトルが「鬼の行水」で「身体の汚れは落とせても、心の汚れを落とせない」というようなことが絵の周りに書いてある。同じ絵柄でもちょっとづつ違う絵がいろいろあって、その素朴でユーモラスで美しい絵に魅せられた明治以降の画家や文化人や目利きたちが競って収集したらしい。ただなんせ安物の土産物なんで残っているものが少ないらしく、今回の展示ではその絵の持ち主や誰から譲り受けたのかという履歴が書いてあるのがおもしろかった。例えばある絵は渡辺霞亭から何人か続いて最後に柳宗悦とか、ある絵は梅原龍三郎から始まって最後は小絲源太郎というように。あー、面白かった、と出口のところに行くと「大津絵を作ってみましょう」(お一人様1枚まで)と一部分が欠けている大津絵が3点印刷されたシートが置いてあった。下の絵は顔と手をぼくが描いて色を付けました。この絵のタイトルは「鬼の念仏」で、子どもの夜泣き除けに使われたそうです。

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ということでぼくもなんか大津絵みたいな絵を描いてみたくなり、いろいろ考えてこんな絵になりました。この絵はもともとぼくの高校の時の同級生で大阪のミナミで長年バーをやってる友人の2006年・戌年の年賀状のために描いたものを大津絵風にアレンジしたつもりやけどぜんぜんうまくいきませんでした。あかんなぁ〜。余談ですがこの友人のバーの年賀状を初めて描いたのは1979年で、いまもずっと描いてます。長く続けてたらええちゅうもんでもありませんが、この年賀状は、みんなにえらい受けたでぇ〜、と喜んでくれました。

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今回のBGMはスティーヴィー・ワンダーの1974年のアルバム「ファースト・フィナーレ」から ‘ 1000億光年の彼方 - Heaven Is 10 Zillion Light Years Away ‘ です。



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図書館へ行こう!⑧ [本・音楽]

久しぶりの「図書館へ行こう!」です。まさか図書館が閉鎖されるようなことが起きるなんてちょっと前まで想像もできませんでした。今は僕の住んでる町でも閉鎖は解除され、入り口で手を消毒して、検温をしてもらい平熱であれば、1時間まで館内で過ごせます。そしてまた本やCDが借りられるようになって、よかったです。と言うことで今回は最近借りたアメリカの黒人と白人の女性ジャズ歌手のCDのことを描きました。

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1枚目はビリー・ホリデイの「レディ・イン・サテン」です。ビリー・ホリデイといえばアメリカ南部の人種差別を歌った「奇妙な果実」という曲が入ったアルバムが有名ですが僕には重たすぎてたまにしか聞けません。それから20年後の彼女が44歳で亡くなる前年(1958年)に録音されたのがこの「レディ・イン・サテン」です。この頃のビリー・ホリデイはもうアルコールや麻薬中毒で声は弱々しいし、かすれ気味やけどそれを振り絞るように歌っていてグッときます。

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2枚目はリー・ワイリーの「ナイト・イン・マンハッタン」です。1950年に録音された、ジャズ・ヴォーカルの名盤というと必ず入ってくるアルバムらしい。ジャケットは50年代ハリウッド映画みたいな写真でおしゃれなデザインです。リー・ワイリーはこの時42歳、ピアノやコルネットをバックにハスキーな声で小粋にゆったりと歌っています。まさに50年代のマンハッタンのナイトクラブです。行ったことないけど。(というか東京のナイトクラブも行ったことがない無粋な僕です)

ビリー・ホリデイとリー・ワイリー、黒人と白人、歌い方もまったく違うタイプのふたりですが、どちらも僕をいい気分にしてくれます。ということで今回のBGMはビリー・ホリデイの「レディ・イン・サテン」から’ アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー/恋は愚かというけれど’ です。


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雨の日 [日常茶飯事]

今年は梅雨がなかなかあけない。線状降水帯や集中豪雨は困るけど、普通の雨はそんなに嫌いではありません。があまり長く続くとやっぱりちょっと嫌です。新コロのせいで(その前からやんか、という人もいるけど)相変わらずうちでゴロゴロしている。時々、ベランダに出て外の空気を吸う。ベランダの下は近所の小学校の通学路になっている。いつも下校時には大きな声できゃーきゃー喋りながら通るので、うるさいなぁー、もうちょっと静かにでけへんのかいなぁー、とオジンはちょっとイラっとします。しかし雨の日は子供らはやっぱりワイワイ大声でしゃべりながら通るのですが、みんなが思い思いの色や柄の傘をさして楽しそうに歩いているのを見てるとこちらもちょっとだけ気持ちが和みます。

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ということで近所の3コインショップ(300円ショップ?)でレインコートを買いました。500円て書いてある、えっ、300円ちゃうのん?横の女性用は300円です。男女兼用、185cmまでいけると書いてある。大きいからか?レジで、税込520円になります、と言われる。僕はポケットから500円玉と10円玉2枚を取り出しました。確かにスリーコインでした。よーし、これからは少々の雨でも散歩にいけるぞ。あっ、レインシューズもいるなぁ、うーん。(どんだけ暇やねん!)

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                 イラストはイメージです。

今回のBGMは2014年に亡くなったシンガーソングライターのジェシー・ウィンチェスターの最後のアルバム「ア・リーズナブル・アマウント・オブ・トラブル」から ‘ リズム・オブ・ザ・レイン ‘ です。この歌はカスケーズというグループで1963年(僕は15歳)にめっちゃヒットした「悲しき雨音」という歌のカバーです。

追記:この記事を投稿した後、知り合いの人から500円のレインコートは税込やと550円ちゃうか?と言われた。確かに500円やと消費税込みで550円です。でも僕は買った時520円を払ったと記憶している。家に帰ってからも、520円やったわぁー、と言った覚えがあります。お店に問い合わせてみると、やはり550円で販売させていただいております、過去に520円で販売した記録もありません。と言われた。うーん、僕の記憶違いか、520円で3コインでええオチや、思ったのに残念!なんか変やなぁーと気を使わせてしまった皆さんすいませんでした。


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ミルトン・グレイザーさんのこと [雑記]

先月の6月29日の朝日新聞の朝刊に「 I [黒ハート] N Y」のロゴで有名な米グラフィック・デザイナーのミルトン・グレイザーさんが91歳で亡くなった、という記事が出ていた。
ミルトン・グレイザーさんはイラストレーター・グラフィックデザイナーで1960年代から70年代に同じイラストレーターのシーモア・クワストさんらとニューヨークで「プッシュピン・スタジオ」というデザインスタジオを設立して、イラストレーションを中心にしたデザインで世界中で注目されていました。68年ごろ20歳のぼくは小さなデザイン事務所で見習いとして働いていた時、事務所のデザインの本で初めてミルトン・グレイザーやシーモア・クワストのイラストレーションを見て、えらいカッコええし、なにより面白いなぁー、こんなイラストレーション描きたいなぁー、と憧れていました。

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            そんなミルトン・グレイザーさんを描きました。

72年ごろ兄がやってたギャラリー「モリス・フォーム」を手伝ってた時、ペーパーギャラリー「ジャム・アンド・バター」という新聞を出そうということになりました。この新聞はイラストレーター、画家、写真家、ミュージシャンや詩人などいろんな人に四角い枠(ハガキより少し小さい)が描かれた用紙を送り、なんでも好きなことを描いて(絵でも字でも)送り返してもらい、それらをそのまま載せてしまおう、というものでした。それで何年か前に兄が訪問したことのあるニューヨークのプッシュピン・スタジオのミルトン・グレイザーさんとシーモア・クワストさんにも送りました。売れっ子の二人が返事をくれはるとは期待していなかったのですが、なんとふたりからサラサラと描かれた絵が送られてきました。ぼくらはもう、びっくりするやら感動するやらで大喜びしました。

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これがミルトン・グレイザーさんから届いた絵です。50年近く経っているので紙も灼けてしまってます。

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これはシーモア・クワストさんから届いた絵です。

実は74年ごろぼくはミルトン・グレイザーさんにあっています。その頃兄が少し関わっていた大阪にあったアメリカ文化センターにグレイザーさんが来られるというので連れて行ってもらいました。グレイザーさんはすごい大きな人で、その頃たぶん45、6歳のはずですが頭の方はだいぶ禿げてはりました。ぼくはその頃作ってた「ハローアゲン・タイムズ」という絵と手書き文字のチラシみたいな新聞を恐る恐る、こんなん、作ってます。と言って、グレイザーさんに見てもらいました。するとグレイザーさんは、お前は、シーモア・クワストが好きなんか、そら、ええこっちゃ!と言ってハグしてくれはりました(もちろん、実際は大阪弁やないし、英語ですが、通訳が兄なんで)。その時の写真があるのですが、急にハグしてきはったんで写真撮ってた兄もびっくりしたのか3枚とも全部ブレてました。
ミルトン・グレイザーさん、ありがとうございました。

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今回のBGMはミルトン・グレイザーさんがジャケットのデザインをしているポール・バターフィールドのレコード、「ベターデイズ」の中から’ プリーズ・センド・ミー・サムワン・トゥ・ラブ ‘ です。


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テレビ三昧 その④ [日常茶飯事]

新コロによる緊急事態宣言も解除され、世の中は徐々に元の生活に戻りつつあるようですが、私は相変わらずのテレビ三昧の日々であります。しかし新しい連続ドラマは少しずつリスタートしていますがもうひとつやったり、再放送のドラマはやっぱりその時でないと面白さも半分くらいなんで楽しくありません(『相棒』は何回でも見ていますが)。それやったら見んとったらええのにと自分で思いながらテレビを見ているとなんとなく気持ちがざわつきます。この前そんな私にヨメさんが、玄関の横のクチナシの花、咲いてんのん知ってる、と言ってきた。散歩以外にほとんど外出しない生活が続いていたので全然気がつかなかった。部屋に摘んできたクチナシの花の匂いが漂って久しぶりになんかほっとした気分になりました。

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今、部屋の中に置いている植物は、タネから育てて2メートルくらいになったアボカドと小さいサボテンと名前を知らない観葉植物ひと鉢くらいです。ベランダと外の廊下にはゼラニューム、バラ、ジャスミン、デュランタがちょっとと植木鉢いっぱいに密集したミニサボテン、もう30年以上になるアボカドの木などがあります。ずいぶん前に『お金の成る木』や言うて友達がくれた木は大きく育ってるけどお金持ちになんかなれてへん。また別の友達に『幸せになる木』というのをもらったけどもう何年も前に枯れてしまった。
まぁ、植物に罪はないんですけど。たまにはテレビから離れてみるのもいいもんです。

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今回のBGMは、ダイアナ・クラールの ’ウォールフラワー ’です。もとはボブ・ディランの曲で、ウォールフラワーとはパーティーなんかでみんなと離れてひとりぼっちで壁にもたれている女性のことだそうです。


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テレビ三昧 その③ BS再放送 午後のヒロイン

相変わらずテレビの話です。「新コロ」のせいで楽しみにしてる地上波の連続ドラマがなかなか始まりません。織田裕二主演の「SUITS/スーツ2」(フジ)なんか2回放送して「新コロ」の影響で撮影休止らしいし、キムタクの「BG」(テレ朝)とか「特捜9」(テレ朝)なんかもまだ始まらないみたいで古いものを再放送しています。まぁ、これらはあまり期待していないのでいいんですけど。新しく始まったドラマで観てるのは「いいね!光源氏くん」(NHK)、「浦安鉄筋家族」(テレ東)、「レンタルなんもしない人」 (テレ東)、「ギルティ〜この恋は罪ですか?〜」(日テレ)これってどれも深夜枠のドラマですが「ギルティ」なんかも3話目から進んでないし、これからどうなるんでしょう。バラエティーもちょっと前のを傑作選とかいうて再放送したり、リモートなんとかいうので自宅からの映像なんかでやり取りしている (これはちょっと面白いときがあります)。いやはやどうなることやら、ぼくのテレビは。
ということで前回はBS再放送の十津川警部と浅見光彦で男ばっかり描いたので今回はBS再放送午後のヒロインということで女の人4人取り上げました。順番に特に意味はありません。


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まずは「科捜研の女」(テレ朝)の沢口靖子。もうずいぶん昔からやってるけどいまだに犯罪に立ち向かう法医研究員、榊マリコと沢口靖子がしっくりこなくて違和感を感じながら観ている。彼女は他にも鉄道捜査官や警視庁機動捜査隊の刑事や検事なんかもやっているがやっぱりなんか違和感を感じる。あのお姫様顔で凶悪な犯罪に立ち向かうそのギャップが狙いなんかな。沢口靖子が去年NHKの「小吉の女房」でやった勝海舟(子供時代)のお母さんはかっこよかったのに。

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次は「検事・朝日奈耀子」(テレ朝)の真野あずさ。この絵では真野響子になってますが間違いです。真野あずさと真野響子は姉妹でどちらも女優でよく似ててややこしいんです。直すのが面倒なんでそのままにしました、すいません。医師免許を持つ検事でいつも聴診器なんか持ってたりしますす。

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それから次は「京都地検の女」(テレ朝)の名取裕子。京都地方検察庁の検事です。おばちゃんのバイタリティーと主婦のカンで京都府警と喧嘩しながら事件を解決していく。他にも「法医学教室の事件ファイル」で法医学の教授が事件を解決するというのもあります。

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最後は「赤い霊柩車」(フジ)の片平なぎさ。赤い霊柩車というとなんかドロドロした恐ろしいイメージですが実際はポワーンとのんびりしたドラマです。中でも葬儀社社長の片平なぎさと婚約者の神田正輝のやり取りの場面なんか見てるこっちが照れてしまいます。ぼくの好きなのは毎回必ず出てくる葬儀社専務の大村崑と事務員の山村紅葉が京都弁でお互い罵り合うところです。

今回のBGMは ♫ 遠いところへ行った友達に 潮騒の音がもう一度届くように・・・ということで 荒井由実のアルバム「MISSLIM」から ’ 瞳を閉じて’ です。一日も早く友達としょうもないこと喋って大笑いできる日がきたらええのになぁ、と思います。


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テレビ三昧 その② [日常茶飯事]

まだまだ続く新型コロナウイルス(以下『新コロ』と略す。若い、言うてもおっさんのイラストレーターの友人が使っててええなぁ、と思ったので。)の緊急事態宣言です。「新コロ」のおかげで自宅で過ごす時間がいっぱいできたのでせっかくやから普段は読めそうもない長編小説(例えば僕の場合やとずっと前に買ったまんま読んでない村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」とか)を読むのもいいのではないかと某新聞の天声人語に書いてあった。それはええなぁ、と思っただけでやっぱり相変わらず飽きもせんとテレビばっかり見ている。僕の1日は朝起きてコーヒーを飲みながら朝刊のテレビ欄を隅々までチェックするところからはじまる。地上波を見て、BSを見てその日のだいたいのテレビのスケジュールを決めます。時間がダブってるときは録画もします。それから「ののちゃん」を見て小説を読み、いつもならスポーツ欄へいくのですが、今はプロ野球が休みなので飛ばしてます。そして「折々のことば」を読んで「天声人語」は一番最後です。そうです、ぼくは新聞を全く反対から読んでいるのです。それでテレビ欄でいつも気になってることがあります。それは主にBSの昼の時間帯に「十津川警部」の名前がいくつも出て来るんです、それもいろんな局でいろんな俳優さんが演じてます。人気があるのかなぁ、不思議です。あと「浅見光彦」も。ということで十津川警部、浅見光彦それぞれ4人選んで描いてみました。一応番号が付いてますがこれは僕の好みとか面白い順番とかではありません。面白いか、というとどれもメクソハナクソですが、仕事をしながら見るのにはちょうどいいんです、聞いてるだけで話がわかりますから。

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十津川警部シリーズは原作が西村京太郎で十津川警部と亀井刑事がいつものコンビです。1人目は高橋英樹で、トラベルミステリーというタイトルがついているように鉄道の時刻表のトリックを推理する話が多いです。相棒の亀井刑事には愛川欽也、その後は高田純次になっている。高橋・十津川警部はまぁ、お殿様感が満載で、時代劇のようにのんびりと観られます。ヨメさん役が浅野ゆう子やし。(テレビ朝日)
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2人目は渡瀬恒彦でちょっとニヒルな十津川警部です。亀井刑事役は伊東四朗でこのコンビは同一俳優コンビによる共演最多回数の記録を持っているらしい。どうでもいいけど。ちなみにヨメさん役はかたせ梨乃やて。しかし渡瀬恒彦は「タクシードライバーの推理日誌」でも「世直し公務員 ザ・公証人」でも「おみやさん」でもほとんど笑いはりません。(TBS)
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3人目は高嶋政伸で、ちょっと目に力の入った十津川警部です。亀井刑事役は古谷一行。高嶋政伸はちょっと変態ぽくてキレそうな役もいいですが、ぼくは「東京駅お忘れ物預り所」のようなのんびりしたおぼっちゃま感の彼も好きなんです。(フジテレビ)
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補欠は内藤剛志で、一番新しい十津川警部かもしれません。亀井刑事役は石丸謙二郎。このコンビはちょっと雰囲気違うかな思います。なんでって内藤剛志は「科捜研の女」の土門刑事や「警視庁・捜査一課長」の大岩刑事や他にも刑事役いっぱいやってはって、しかしどれもみな内藤刑事で誰が誰や分からへん。(TBS)

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浅見光彦シリーズは内田康夫の原作です。浅見光彦はフリーのルポライターで、毎回地方の取材先で事件に巻き込まれます。その時いつも地元警察で容疑者や不審者に間違われてボロカスに扱われるのですが、取調べの際に身元を確認するとなんと彼のお兄さんが警察庁刑事局長の浅見陽一郎とわかり、地元の刑事たちは、ははぁ、失礼しました!(このあたりは水戸黄門の印籠)となり、その後一緒に事件を捜査していくというのがおきまりのパターンです。刑事局長の弟がそんなにすごいのか警察関係に知り合いがいないのであまりピンときません。シリーズでは光彦、兄、それから母親の3人がだいたいセットで出てきます。1人目は中村俊介でさすがにルポライターなのでスラッとしたイケメンで、刑事と違ってファッションもラフです。兄役は榎木孝明、母親役は野際陽子。(フジテレビ)
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2人目は水谷豊で、1987年から1990年ごろの「火曜サスペンス劇場」なので若いです。しかし今の「相棒」の杉下右京のおせっかい感はしっかり出ています。兄役は高橋悦史、母親役は乙羽信子、この辺は渋いです。(日本テレビ)
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3人目は沢村一樹でなんかふにゃふにゃな浅見光彦ですが、彼の前は辰巳琢郎やし、彼の後は速水もこみちで、その後は平岡祐太やから、やっぱり独身でイケメンのルポライターやったらふにゃふにゃ系でいいのかもしれません。。兄役は村井国夫(のち風間杜夫)、母親役は加藤治子(のち佐久間良子)です。(TBS)
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補欠は平岡祐太で、出来立てホヤホヤの浅見光彦です。ちょっと若すぎるんちゃうと思ってしまいます。お兄さんの刑事局長(石丸幹二)とどんだけ年離れてんの、と思ってしまいます。母親役は竹下景子やて、えらい時代になってしもた。

こんなにテレビばっかり見ててええのやろか?まぁ、「新コロ」が終わるまでは誰も文句は言わへんやろから後しばらく自宅でテレビを見続けようと思います。

  今回のBGMは井上陽水の「海へ来なさい」です。早く海へ行けるようになるといいですね。
          
          


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テレビ三昧 [日常茶飯事]

新型コロナウイルスとやらのせいで緊急事態宣言が出て外出を自粛せぇ、と言われているのでずっとホームステイ、ちゃうはSTAY HOMEしている。それで家のテレビは朝から点けっぱなしです。(コロナの前からやん!というツッコミは今は入れんとって)それでこの前は昼間から映画「ダーティーハリー2」を見ました。ご存知サンフランシスコ市警のハリー・キャラハン刑事が法で裁かれない悪い奴を次々に処刑していく若い白バイ警官達をやっつける話です。もう今までに何回見たかわかりませんが、やっぱり面白いので最後まで見ました。暇やし。僕は映画がめちゃくちゃ好きやとは言いませんが、好きな映画を1本あげるとしたら何ですか?と聞かれたら(誰も聞けへんけど)迷わず「ダーティーハリー」(ドン・シーゲルが監督の1作目)と答えます。2番目に好きなのは?と聞かれたら、「ダーティーハリー2」(監督はテッド・ポスト)と答える程度の映画ファンです。余談ですが3番目に好きなのはなんですか?と聞かれたらこれがちょっと難しいのです。「ダイハード」か「パルプフィクション」か「リーサルウェポン2」か「ゴッドファーザー1、2」か、もうキリないのでやめときます。誰も聞いてないし。

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次の日には「赤い河」という古い西部劇(1948年制作、なんと僕の生まれた年です)を見ました。マリリン・モンローの出てた西部劇やとおもてたらそれは「帰らざる河」でこれはジョン・ウェインとモンゴメリー・クリフトが主演でした。監督がハワード・ホークスで9000頭の牛をテキサスの南の方からミズーリーまで運ぶカウボーイ達の1600キロの旅の話です。途中、インディアンに襲われたり、牛が暴走したり(このシーンは圧巻!)、仲間割れが起こったりとなんとも男臭い映画でしたが面白かったです。

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今回は映画の話でしたけど、僕が普段昼間に見てるのは主にBSでやっているちょっと前の2時間ドラマ(火曜サスペンス劇場みたいな)です。次回はそんなこと書こうかなおもてます(次回予告十津川警部シリーズ)。ほんまにこんなにテレビばっかり見てて大丈夫やろか心配です。早く普段の生活に戻って欲しいですね。えっ、いつもと一緒やろって、それを言ったらおしまいでんがな。

ということで今回のBGMはメイヤー・ホーソーンの ’ 想い出のサンフランシスコ ’ です。この曲のミュージックビデオが大好きです。サンフランシスコの街をスケボーに乗った若者達が走り抜けて行きます。スローモーションで。


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