そうや銭湯へ行こう! [日常茶飯事]

 久しぶりのブログやのにまたまたスポーツ報知地域コミュニティー紙の話です。前回の創刊号から3ヶ月たって第2号である。その間といえば、ずっと続くコロナ禍と猛暑のせいでほとんど人にも会わず、趣味の散歩も我が身の安全を考えて自粛してたので書くネタが何もありませんでした。まぁ、本当は二つ三つ描きたいことはあるのですが、根っからのズボラが出てしまいサボっておりました。このあと頑張って描きますので引き続きよろしくお願いします。

             スポーツ報知地域コミュニティー紙2号.jpg

 第2号はテーマが「銭湯」ということなので久しぶりに銭湯に行って来ました。家から歩いて10分ほどのところにある「大黒湯」です。僕の住んでる墨田区にはまだまだたくさん銭湯が残っています。そんな中でも「大黒湯」は露天風呂がありスカイツリーも見えることで有名やと教えてもらいました。8月の半ば、暑い日の夕方に行って見ると、入り口付近には若者やカップルが数人たむろして銭湯の屋根越しに煙突とスカイツリーが並んだ写真を撮ったりしてました。なるほど「映え」ちゅうやつか。
 靴を下足箱に入れて番台ならぬ受付けに行くと美熟女に、下足箱の札を、と言われたので渡し、入浴料500円と貸タオルセット(バスタオル・フェイスタオル)50円を払うと鍵のついたゴムの輪っぱを渡された、うん?。そして脱衣所に行き、どこで着替えようかなと思って鍵のついたままの棚を開けようとしたら、「そこ、オレんのだよ!」と後ろの縁台に座ってたおじいさんに怒られた。「その鍵に番号がついてるだろ!」もらった鍵をみると18という番号が書いてあった。そういうシステムか、えーっと18番の棚はどこにあるかな、とキョロキョロしてると「そこだよ!」とさっきのおじいさんが指差して教えてくれました。いい人である。
 普通のお風呂でひと通り体を洗い、露天風呂に入って空をみながらまったりしていた。露天風呂に浸かりながらではスカイツリーは見えませんでしたが横のウッドデッキのところからは煙突とスカイツリーが見えました。銭湯に来たのに露天風呂に入れたので温泉気分で気持ちよかったです。帰りに自動販売機で「懐かしのミルクコーヒー」いうのを買って飲みながら家に着いたら、あちゃー、もう全身汗びっしょりでした。今年の夏はホンマ、暑かった。

ちなみにこの絵はフィクションです。「大黒湯」を参考にして描きましたが実在の銭湯ではありません。

今回のBGMはビーチ・ボーイズで ’ オール・サマー・ロング ‘ です。暑かった夏も終わりそうでよかったけど、ちょっとさびしい気もする9月です。

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junjitakao

大黒湯って最近のニュースでガス代が月に150万円もかかって大変だと見ました。一日5万。電気代に水道代、人件費、その他諸々。一日400人から500人はお客さん来ないと利益出ないんじゃないかと勝手に心配してしまいました。
by junjitakao (2023-02-17 01:11) 

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